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東京と千葉に帰省すると、豊田市のここが気になってしまう

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できるだけ「豊田の良いところ」を見て生活することを心がけていますが、生まれ育った関東に帰省すると「豊田の物足りないところ」を気になってしまいます。

今日はそんな少しネガティブなことを書きたいと思います。

目次

関東に帰省すると、豊田の物足りない部分が気になる

豊田市にいる間は「ここで生きていこう」と思っているので、あまり気にしないようにしているのですが、関東に帰省すると「あー、やっぱり関東は良いな。」と思うところが色々とあります。

まずは公共交通機関。

今、私は豊田市駅を利用していますが、そこから名古屋までは電車で1時間以上かかります。さらには、名鉄の料金が高いため、家族で名古屋に行くのであれば交通費を節約するために車で行くことも。

関東では習い事や部活に子供達が自分でバスや電車を使って行きますが、豊田市では親が送迎しています。バスや電車が全ての地域を走っているわけではないので仕方ないですよね。本数も少ないし、料金も高いし。名古屋市はバスが充実していて便利らしく、都会と郊外の違いかもしれません。

公共交通機関を利用しやすいと、良いことがいっぱいあります。高齢者も学生も車を運転しない人たちが気軽にお出かけできるんです。学校や仕事を選ぶ際にも、豊田市でいつも感じる「あ、名古屋か、遠いな。」という気持ちは、同じ距離であっても関東では感じないと思います。「電車で2回乗り換えね〜、快速もあるし、電車の本数も多いし、ま、いっか。」という感じになるのではないでしょうか。

高速道路の途中で見える富士山が綺麗

駅の周りが寂しい豊田市

関東では、駅を中心に街づくりが行われている地域が多いです。

三菱や三井不動産が手がけている駅は、そこが郊外であっても商業施設や公園、住宅地などバランス良くつくられていて、そこに住む人たちの何十年も先まで見据えてまちづくりをしていることを感じさせます。

豊田市では、豊田市駅の周りはとても便利ですが、他の駅は「駅」というより、「乗り降り場」という感じです。

豊田市駅や浄水駅の周りは子育て世代や高齢者などが生活しやすいように街づくりをしている雰囲気もありますが、豊田市のほとんどの地域では「駅」というのは「バス停」のように電車という乗り物から人が降りて乗るだけの場所。

それは、もともと、豊田市という地域が「道路」を第1に考えられてつくられているところということも大きく関係しているのかなと思います。このような「駅」と「人の暮らし」がいまいちリンクしていないことが豊田市に来たばかりの時は驚きました。

良いところもいっぱいある豊田市

でも、豊田市に戻ってくるのが毎回嬉しい我が家。

子ども達に「こんなに色々な楽しいところがあるから千葉も東京も良いでしょ?関東に住みたいって思う?」と聞くと、「うーん、豊田がいい。学校が古くても、ディズニーランドが遠くても、豊田でも色々楽しいことあるから。」と2人とも答えます。

私も夫も、確かに関東で子育てをしていたら、実家や親族、学生時代からのつながりもあるし、きっとすごく恵まれた生活を送れたかもしれませんが、今自分達が豊田市で楽しんでいる色々なことができなかっただろうと思うので、豊田に来られて良かったと思っています。

豊田への帰りに見えたスカイツリー
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