豊田市に暮らすようになって、好きになった場所の一つが、平戸橋にある豊田市民芸館です。
春には桜やユキヤナギ、秋には美しい紅葉。
季節ごとに表情を変える植物や、自然の中にたたずむ建物がとても美しく、何度訪れても飽きません。
私は自然や建築を見ることが好きなので、企画展を鑑賞するのはもちろん、民芸館の敷地内をただ歩くだけでも楽しい時間です。
隣を流れる矢作川を眺めたり、季節の花を見つけたり。
特別な予定がなくても、時間ができたらふらっと訪れたくなる、私のお気に入りの場所です。
春は桜とユキヤナギ、秋は紅葉。歩いているだけで楽しい
豊田市民芸館 | 【公式】愛知県豊田市の観光サイト「ツーリズムとよた」
豊田市民芸館 土蔵 – 豊田市平戸橋町/博物館 | Yahoo!マップ
豊田市民芸館の魅力は、展示だけではありません。
敷地内には趣のある建物が点在していて、木々や季節の植物とよく調和しています。
春は桜やユキヤナギが咲き、明るく華やかな雰囲気に。
秋になると木々が色づき、建物の周りにも落ち着いた美しい景色が広がります。
私は、こうした自然の中に建物が溶け込んでいる風景がとても好きです。
豊田市民芸館は、矢作川のほとりにある平戸橋公園の一角に位置しています。東京・駒場の日本民藝館から建物の一部を譲り受けて整備された施設で、1983年に開館しました。豊田市
建物そのものにも歴史があり、歩きながら眺めるだけでも楽しめます。
すぐそばを流れる矢作川も、私が好きな景色の一つ。
川の流れを眺めながら、少しのんびり。
車であちこち出かけることの多い豊田市ですが、こうして何も急がず歩く時間もいいものだなと思います。
6,000円の年間パスポートで、美術館・博物館・民芸館がもっと身近に
私が最近購入してよかったと思っているのが、豊田市の「3館共通年間パスポート」です。
これは、豊田市美術館・豊田市博物館・豊田市民芸館の3館で開催される展覧会を、1年間何度でも楽しめるパスポートです。
価格は6,000円。
私の場合、購入してから2か月ほどで、通常の観覧料に換算するとすでに元が取れてしまいました。
でも、購入して一番よかったのは、金額的なお得さだけではありません。
「せっかく行くなら、じっくり時間を確保しなくちゃ」という気持ちがなくなったこと。
以前なら、企画展を見に行くとなると、きちんと予定を立てて、その日のメインイベントにしていたかもしれません。
でも年間パスポートがあれば、少し時間ができたときに気軽に立ち寄れます。
今日は時間があるからゆっくり見よう。
今日は気になる作品だけ見て帰ろう。
前回気に入った展示を、もう一度見に行こう。
そんな楽しみ方ができるようになりました。
3館共通年間パスポートの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 6,000円(税込) |
| 対象 | 豊田市美術館・豊田市博物館・豊田市民芸館 |
| 有効期限 | 購入日から翌年の同月末日まで |
| 利用方法 | 本人が3館の主催展覧会を何度でも観覧可能 |
| 購入場所 | 3館いずれかの受付窓口 |
豊田市の公式案内で確認した内容です。豊田市美術館+1
一人で行けそうな日は、積極的に足を運ぶ
子育てをしていると、自分一人で自由に使える時間は意外と限られています。
仕事や家のこと、子どもたちの予定。
あっという間に一日が過ぎてしまいます。
だからこそ、一人で出かけられそうな日には、できるだけ美術館や博物館、民芸館へ足を運ぶようにしています。
豊田市民芸館なら、展示を見たあとに、建物の周りをゆっくり散歩することもできます。
一人で歩いていると、普段なら通り過ぎてしまうような小さな植物や、光の当たり方にも目が向きます。
誰かと感想を話しながら見るのも楽しいけれど、一人で自分のペースで鑑賞する時間も好きです。
芸術に詳しくなくても、すべての作品を理解できなくてもいい。
「この色が好きだな」「この形が面白いな」
そんなふうに感じながら、気軽に作品に触れられることが、私にとっての楽しみになっています。
関東から来た父も、ホームステイの留学生たちもお気に入り
豊田市民芸館は、自分一人で訪れるだけでなく、大切な人を案内したくなる場所でもあります。関東から遊びに来た父も、我が家にホームステイする海外からの留学生たちも、民芸館をとても気に入ってくれました。
豊田市というと、海外の人には自動車産業の街というイメージが強いかもしれません。でも、こうした美しい自然や、日本の手仕事、建築に触れられる場所もあります。
季節ごとに何度も歩きたい場所
豊田市民芸館は、年に一度だけ特別に訪れる場所というよりも、季節ごとに何度も歩きたい場所です。
春には春の景色があり、秋には秋の景色があります。
同じ道を歩いていても、咲いている花や木々の色が変わり、少しずつ違う風景に出会えます。
企画展が変われば、また新しい作品に出会える。今年の秋は棟方志功の作品展示を見ることができました。
豊田市に暮らしているからこそ、そんな贅沢な過ごし方ができるのかもしれません。
