話し相手がいるだけで落ち着く
子育てをしていると頼りになるのは「ママ友」「パパ友」といった子どもの幼稚園や習い事をきっかけに仲良くなる友達です。
情報交換ができるし、お互いに置かれている環境が似ていると悩みも共感しあえて仲が深まります。
しかし、みんなが「ママ友」「パパ友」に恵まれるわけではありません。もし、そういう関係の友達ができたとしても、深く話し合える仲になるともわかりません。
私は、「友達」と呼ぶ関係まではいかなくても、少し話しやすい「知り合い」がいるだけで安心することに子育てをしながら気づきました。
私自身、県外から来ていた豊田市に子育て仲間は誰もいないので初めは、同じくらいの子どもを育てているママ達と情報交換したいと思っていました。
その頃はLINEやSNSが無くて、今のようにインターネットを使った情報収集もできるような時代ではなく、病院や幼稚園探しも何をどうしたら良いのかわからない状態。泣きそうになりながら「誰か教えて！」と心の中で叫んでいる感じでした。
地域でバス、病院、スーパーで「おはよう」と声をかけたり、かけてもらえる、そんなことが友達がまだいない私と子どもにはとても嬉しい瞬間。同じお店に通うようになると「赤ちゃん大きくなったね」と声をかけてくれる店員さんもいて、それだけで「ここが私とこの子が生活する場所なんだ」と嬉しく感じることも。
家族や地域で困ったことがあった時にいつも話を聞いてくれる人は「ママ友」でなくても良いし、地域で挨拶や少し話ができる人や場所があるだけで気持ちは随分落ち着きます。
今はインスタグラムをやっている先輩ママ達も多いので、色々な人の体験談を聞くのも参考になるかもしれません。
私もインスタグラムをやっているので、豊田市の子育てで息詰まりそうな時はいつでもdmを送ってください。
とよたのブログ @toyotano_com
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それでも、子育て仲間の存在はファミリーにとってありがたい存在です。
そんな子育て仲間をみんなはどこで見つけるのでしょうか。
子どもを産んだばかりの頃は、一体どこに行けば自分たちのような親子がいるのかわかりませんでした。
豊田市では、あいあい、子育て支援センター や 交流館 に遊びに行くと、小さなお子さんとそのパパさんやママさんが遊びに来ています。
豊田市・みよし市には子育てサークルもあるので、参加してみると同じくらいの年齢のお子さんのママ達と仲良くなれるかもしれません。
子どもの遊び場に行くと、同年齢の子どもがいるファミリーに会える。パパやママが興味のある活動に参加をすれば、そこで子どもがいる人かどうかはわかりませんが、家族ぐるみで仲良くなれる友達に出会えるかもしれません。子育て支援センターや交流館でも地域のサークルの案内をみることができます。
近所のこども園の子育て広場や図書館の絵本の読み聞かせにも親子で参加している人がいるので、そういうところに行っても友達ができるかもしれません。
親子で参加できる習い事やサークルも子どもが小さくても安心して参加できます。
「ママ友」に限定せず、自分の興味のあることで繋がりを探すと、新しい地域で生活した時にも子育てに限らず色々な話ができる友達と出会えるかもしれません。
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