子どもと一日中二人きりの日。
「誰かとちょっと話したい…」って思う時、どうしていましたか？（２０代 ママ）
私はこんな子育てをしています
こんにちは、愛知県豊田市で2人の子どもを育てている主婦・まゆみです。
誰かとちょっと話したい。そんな時ありますよね。
私は、結婚をきっかけに関東から豊田に引っ越してきました。まわりに夫以外の知り合いがいなくて、最初の子育ては毎日が孤独とのたたかい。夫も私と同じく関東出身なので、愛知に知り合いが本当にいませんでした。
今日は、私が本当に救われた場所、「子育て支援センター」について書いてみたいと思います。
最初はドキドキ。支援センターに足を踏み入れた日
最初に豊田市の子育て支援センターに行ったのは、上の子がまだハイハイの時でした。
家の中では泣き止まない、私も限界…というある日の午後。
ずっと気になっていた「無料で遊べる場所」「室内で買い物帰りに寄れる」子育て支援センターあいあいに行ったのでした。
正直、最初はドキドキ。
「常連ママさんばっかりだったらどうしよう」と緊張しました。
でも、センターのスタッフさんがすぐに声をかけてくれて、子どももハイハイの子でも遊べるおもちゃに目を奪われ、ニコニコして遊び始めて…。
あのとき、初対面のママさんやスタッフさんとぽつりぽつりと話せたのが、心の支えになったのを覚えています。
豊田の子育て支援センター、ここがすごい！
豊田市にはT-face９Fにある「あいあい」や「にこにこ」など複数の子育て支援センターがあります。
それぞれに特徴があって、
- 屋内遊具があるところ
- 外に庭があって遊具もあるところ
- 乳幼児専用スペースがあるところ
- おもちゃや絵本が充実しているところ
- 赤ちゃんタイムや育児相談の日があるところ
- 飲食スペースがあるところ
- イベントが開催される
など、目的や子どもの月齢に合わせて選べるのがありがたいんです。
私は車を運転できないペーパードライバーだったので、豊田市駅からすぐ家から近い「あいあい（とよた子育て総合支援センター）」ばかり通っていましたが、おでかけができる人は予約不要で無料の施設なので、他の子育て支援センターにもお出かけ感覚で行ってみるのもおすすめです。
実際のところ、子育て支援センターってどう？
健一 僕は、週末に娘を連れて初めて「あいあい」に行った時は本当にどこにどうやって座ったり、過ごしていいのかちょっとわからなくて困りましたよ。でも、スタッフさんが娘に声をかけてくれて、娘が楽しそうだったのでけっこう長い時間遊ぶことができました。
まゆみ私も「自分が」というより、子ども自身が居心地が良さそうだったというのはあいあいに寄る大きな理由です。ママの友達づくりなどの目的がなくても、ふらーっとあいあいに寄れるようになりました。
ともこわかります！私も“今日は誰かと話せた”だけで嬉しかった日もありました。
ここが“私たちの場所”になるまで
子育て支援センターって、行くだけで気持ちがふっと軽くなる不思議な場所です。
段々、通い慣れてくると、自分の赤ちゃんを寝かせながら、他のママの育児グッズの話を聞いたり。あいあいでたまたま一緒に遊んだ人と友達になり、子どもが大きくなった今もママだけでランチに行くこともあります。
あの場所がなかったら、私の育児はもっと孤独だったと思います。
あなたも、ふらっと行ってみて
もし、「行ってみたいけど勇気が出ない…」と思っているママさんがいたら。
一度、ふらっと遊びに行ってみてください。
たった15分でも、ちょっとだけ人と話すだけでも、いえ、話さなくてもいいんですよね。授乳やオムツ替えをするだけ、と思って寄るのだって良いと思います。
そこは、小さな子どもとその家族の場所なので、安心していられる場所で、心が軽くなります。
子育てって一人ではできない。
でも、「ひとりじゃない」と感じられる場所が、豊田にはちゃんとあります。
今日も読んでくださってありがとうございました！
豊田での子育て、悩んだり笑ったりしながら毎日を過ごしています。
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