MENU
Translate

【子育て】サークルは参加した方がいい?必要ない?私の豊田の子育て体験談

Change to your language

交流館に行くと、サークルの案内の紙が貼っているんですが、みんなサークルって参加しているんですか?

実家も遠く、知り合いが1人もいなかった私も同じことをよく思っていました!

赤ちゃんと出かけるってけっこう大変!
車を運転していないママにとって、「どこかに出かける」ということ自体ハードルが高いんです。

実際、私はサークルにはいくつか参加をしましたが、私の場合はどっぷり活動するという感じではありませんでした。

子育てというのは、その人その人、その状況によって様々な形があるということで、その一例として読んでいただけると嬉しいです。

目次

子育てサークルに興味をもったワケ

私は県外からこの地域に来たので知り合いが夫以外誰もいなく、毎日赤ちゃんと二人きり。

オムツ替えや授乳で一日が終わり、「今日、私何もしていない。誰とも話していない…。」と鬱々とした日々。

長女は湿疹が酷く、ペーパードライバーだった私は抱っこ紐で長女を連れてバス、タクシーを使い毎週皮膚科通いをしてしました。

7ヶ月くらいに長女の肌の状態が少し落ち着いて、普通の生活が送れるようになり、友達が欲しいと思うようになりました。親子で友だちをつくるにはサークルに参加するのが一番良さそう!と思い、参加できそうなサークルを探しました。

サークルの探し方

豊田市では、子育て支援センターや交流館に案内の紙が置いてあります。あと、SNSやホームページでメンバーを募集しているサークルもあります。出かけるついでに子育て支援センターの受付で「このあたりで親子のサークルってありますか?」と訊ねてみたり、インターネットで検索してみるのもいいかもしれません。

どこで探せばいい?

  • インターネット
  • LINEのグループ
  • Facebook
  • 子育て支援センターの受付で訊いてみる
  • 自宅から一番近い交流館で訊いてみる

サークルは無理して参加しなくていい!

サークルは、習い事でもないし、仕事でもありません!子どもとその家族が楽しく生活できるためのもの。

たとえ、サークルの雰囲気や内容が良くても、仕事の都合や家族の健康状態など、参加が難しい事情があれば無理する必要は全くありません!

そういう面で自分達親子が気軽に参加できるサークルに出会えると良いと思います。

私は、いくつか参加し、観察しながら、「ここがいいかな?」と思って入っても、やっぱり大変でやめたこともありました。そんな試行錯誤を繰り返し、いくつかのサークルを見に行きながら、自分達親子に合うものに最後は出会うことができました。

車に乗れないママのサークル参加

豊田市やみよし市は車で移動する親子が多い地域。

サークルで「次はこの場所で遊ぼう。」という場所が車ではないと行きづらい場所であることも。

豊田市在住ペーパードライバーのママ
初めて参加したサークルで、次は少し遠い公園に行こうと話になりました。

私がそこで車に乗れない話をしたら、一気にその場がしーんと静かに。

結局私はその次から参加しませんでした。

もっと親しくなれば一緒に乗せてもらったり、バスで行ける場所に変えてもらったりできたかもしれなかったのですが、ペーパードライバーだった自分は車社会の豊田市ではサークルもきちんと選ばないといけないと落ち込んだ出来事でした。

豊田市在住ペーパードライバーのママ
車に乗れないので、駅に直結している松坂屋の中にある子育て支援センターをいつも利用しています。

子どもが小さな頃はそこで開催されているサークルに参加していました。自分と同じように車に乗れないママさんも何人かいました。車に乗れない者同士情報交換ができてとても心強かったです。

親しくなれば友達に乗せてもらったりもできますが、日常的に参加するサークルであれば、自分が通いやすいところが一番です。

サークル活動を始めたいと思った場合

私はサークルは結局あまり参加せず、徒歩で行ける場所でボランティアを見つけ、その活動が気に入って、通っていました。

長女が1才半くらいの時には、地域に知り合いや友だちもできました。

親しくなった友人と「もっとこういうことはできないかな?こういうサークルがあったらいいのにね。」と話すようになり、一緒にサークルを立ち上げることにしました。

サークル以外の場所で出会った友達とサークルを始めました。「サークル」や「子育て」というキーワードにとらわれず、自分の興味のあることをやることが自分や子どもの世界を広げるのに良いのかもしれません。

サークルを立ち上げる方法

  1. 仲間とサークルの趣旨や内容を考える
  2. 子育て支援センター『あいあい』でサークル登録をする
  3. メンバー募集をする(子育て支援センターや交流館でチラシを貼ったり、インターネットを活用)
  4. サークル室を使って親子で集まる会を開催
  5. 【さらに活動を発展させたい場合】市民活動団体として登録をし、地域で市民活動も始める。
サークルから市民活動団体に発展した活動は、今は任意団体としてのんびり活動していますが、この頃に地域で色々な人や場所と関わる経験ができ、良かったです。

もしサークル活動に興味のある人は子育て支援センターの受付などで相談すると良いと思います。

子育て、ライフスタイルは人それぞれ

小さな子どもがいても、仕事、介護、通院、毎日人によっては色々なことがあります。

子どもは元気でも、親や保護者自身が外に出かけるのが大変な人もいます。

そういう場合は無理してサークル活動はしなくても良いと思います。したい人がしたい時に、したいようにできるのが子育てサークルかなと思います。

県外出身者の私が感じたこと
サークルに参加するというのは、親子で少しずつ地域についても、お友だちについても開拓していくような感じ。

サークルに参加してみると、もともと仲良しのお友だち同士でサークルに入る人たちもいたし、私のように知り合いが全くいなくて一人でインターネットや広報で情報を見つけて訪ねる人もいました。

勇気を出して、訪ねた場所で辛い体験をしてしまうと、また地域に出るのが大変になってしまう時があります。

なので、「今日はどんな1日かな?」くらいの軽い気持ちで子どもと外に出かけるようにしました。

親子の活動を通して、知り合った人たちはいっぱいいます。

その場を一緒に楽しく過ごすだけの同い年の子を持つママ友もいれば、子ども同士はあまり仲良くならなかったけど、大人同士は本当に親しくなれたママ友も。

「友達」までいかなくても、地域に「つながり」があると子育てが少し楽になると私は思います。

よかったらシェアしてね
目次