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週末に豊田市環境学習施設エコットに親子で行ってきました!
環境や社会について子どもが学べる施設エコット
エコットの基本情報
開館時間 | 9:00~17:00 |
閉館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休館)年末年始12月28日~1月4日 |
入場料 | 無料 |
場所 | 豊田市渡刈町大明神39-3 渡刈クリーンセンター内 Googleマップで見る |
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駐車場 | 有(無料) |
電話 | tel:0565-26-8058 |
https://www.eco-toyota.com/ |
小学生の子どもが学校の見学でエコットに行ってきました。
見学が楽しかったようで「ママ、エコットって知ってる?今度一緒に行きたい。」と誘ってくれました。
エコットに入ると「こんにちは!」とインタープリターさんが声をかけてくれました。
エコットで私たちが環境や施設の役割について学びやすいように案内をし、一緒に考えたりしてくれる方々です。
単に知識を教えるのではなく、 「渡刈クリーンセンターの見学」や 「展示学習プログラム」の案内を通じて 来館者のみなさんの気づきを促すことが インタープリターの役割とのこと。
楽しみながら、気づきを得る
長女はエコットに小学校の授業で見学に来ていたので「あの煙突はね、すごいんだよ。」や「あ、これスラグを再利用してる!スラグっていうのはね。」など、色々知っていて、私と次女に一生懸命教えてくれ楽しそうな様子。
次女は、なんだか文字がいっぱい書いてあるし、つまらない場所だったらどうしようと少し不安そう。
インタープリターさんが「これやってみる?ちょっと一緒に考えることができたら、最後にお土産ももらえるよ。」と言ってくれて、次女もやる気に。
「食べ物の好き嫌いやめられるといいな。」
エコット1階でフードロスをなくす取り組みを自分達はどんなことができるか考え、ピストルで妖怪を倒すゲーム。
「買い過ぎ」「好き嫌い」など我が家に潜む妖怪たちを親子で倒して、ポストイットにも宣言を書き貼ります。
「値段のことしか気にしていなかったよ。」
我が家は、夫も私も買い物の時に値段を気にするので、子どもたちも「ママ、こっちの方が安いよ。」と教えてくれます。
そんな子が「国産のもののみでカレーを作ろう。」というミッションに挑戦。
紙に書いてあるレシピを見て、棚から一つずつ自分で選んで買い物カゴに入れていきます。
国産のものを選ぶことになった長女は「えっ?国産、高い。アメリカとかブラジルだともっと安く作れるのにぃ。」と言いながら、カレーを作るのに1350円がかかりました。
もう1人は「安く作ろう。」のミッションなので、輸入の野菜や肉を使って、600円程度に納めることができました。
「ママ、国産だけど、高くなっちゃった。」と複雑そうな子ども。
本当は高くても国産のものとか、オーガニックのものを買いたいです、私も。
でも、現実的になかなかいつもそうはしてられないんですよね。
そういう事情も子ども達に説明しました。
発電って大変!汗をかいて自転車をこぐ
自転車をこいで発電をし、灯りをつける体験。
20秒くらい自転車をこぐとテレビの電気もつくのですが、私はギブアップ。
子どもは何度か挑戦し、最後やっとほんの少しテレビの画面がつき、喜んでいました。
汗をかき、こんなに大変とはと実感したのでした。
環境について考えられるスポット
エコットでは、私たちの生活に身近な環境問題について色々な角度(食べ物を大切にすることや節電など)から考えられるような展示がしてあります。
子どもが分かりやすいように大きな字でイラスト付きで綺麗に展示してあるのですが、親子だけだったらこんなに集中して考えたり、真剣にワークシートに取り組んだりできなかっただろうなとインタープリターさんの存在がありがたかったです。
\ エコットに行ったよ! /
家族で遊びに行って環境のことを考えてみましょう!